「あなたにもできる」国際協力の仕組みとは







どうも、くじらです。

以前の記事(→あなたはこの写真に「見て見ぬふり」ができますか? という問いに対する私の答え)で、このようなことを言いました。

 

 

本気でこの(飢餓貧困といった)グローバルな問題を解決するためには、一般の多くの人々に行動をとってもらうための仕組み創りが必要だ

 

そもそも行動をとってもらうための仕組みとは、何なんでしょうかねぇ。

今回は、あなたが頑張らなくても達成してしまう、そんな世の中の仕組みについて話したいと思います。

あなたは、勉強がしたくて学校に行ってたの?

まず、一番身近な仕組みと言ったら、

日本の「義務教育」でしょう。

 

国際協力や開発の業界で「初等教育の普及」は最優先事項の一つです。

 

 

なぜ初等教育(小学校の教育)が重要なのかと言うと、

現代の社会で人が生きるための力(ライフスキル)を獲得する機会が数多く詰まっているからです。

 

読み書き計算はもちろんのこと、人と人との関わり方や問題解決能力、心身の発達など、ありとあらゆる人間の総合的なチカラがここで身につきます。

 

 

 

そしてそれは、現代の資本主義社会で働く時にも必要な力。

国や社会が経済成長を遂げるために、労働力が必要なんですね。

 

 

小学校を卒業していないと、社会にとってプラスな人材が生まれない。

だからお偉い大人たちは、子どもたちを何とか学校に行かせる仕組みを創った。

こういうことですよ。

 

 

 

ただ、中には家庭が貧しくて、

「とても子どもを学校に行かせられないよ!」

と言う人もいるかもしれません。

 

 

このような親が2人に1人いるとしたら、日本の就学率はどうなるでしょう。

 

 

単純に考えて、就学率50%になりますよね。

 

 

それでは、お国は困ってしまう訳です。

なぜなら、国を発展させるためには、優秀な人材がたくさん必要だから。

 

 

 

今の日本の義務教育過程における学校制度は、

授業料は無料で、学校は近くにある、質は別として先生もいる、

そして日本社会の中で「子どもを学校に行かせるのは当然」という社会通念がある。

 

 

これが正に頑張らなくても人が動く仕組みの一つです。

 

 

おかげで日本の初等教育普及率はほぼ100%!!

だってみんな、頑張らなくても行くからね?!

 

逆の選択(ここでは「学校に行かない」)をするためには頑張らないといけない、というのが、うまい制度の特徴です。

教科書は全部自分で選んで、家庭教師を雇って、、外でも遊ばせて、、、って、自分だけで子どもを教育するって大変だよね?

 

 

あなたは行きたくて学校に行ってましたか?Noとは言っても、

行かないとなると、親を説得しなきゃいけないし、、友達から変に思われるかもしれないし、、、けっこう勇気が必要でしたよね。

 

 

 

さて、

この話は国の制度のことで、ちょっと話が大きすぎましたね。

 

今度は私たち、特にに大学生や社会人の方に身近な「食堂」に存在する仕組みを見て行きましょう。

そのランチを食べることで、国際協力に繋がるって知ってた?

 

TFTって聞いたことありますか?

大学や会社の食堂に導入されている、Table For Twoという仕組み。

 

これは、そのまま団体であるNPOの名前にもなっているのですが、

 

対象となる定食や食品を購入すると、1食につき20円が寄付金として、TABLE FOR TWOを通じて開発途上国の子どもの学校給食のために使われるという仕組みです。

 

これのうまいところは、

「いつも通りランチを頼んだら国際貢献しちゃってた!」というところ。

 

更に、TFTの対象とする食品なり定食は、

他のメニューと比べて、品数が多くて栄養バランスも良くもちろん美味しい、かつその割に安いということ!(長くなった笑)

 

そりゃTFTの方を頼みたくなるのが普通の人だと思うんですよ?

(もちろんそのとき何食べたいかによりますけど?)

 

国際貢献をしたかった訳じゃないけど、結果的にしてた、というこのTFTの仕組み。

 

これもあなたが頑張らなくても貢献できる仕組みの一つですね。

最後に

最初のは、国の制度の話。

次のは、ある意味、ビジネスの話。

 

どんな分野でもいいと思うけど、

 

とにかく国際協力の始めの1歩を、誰もが踏み出せる仕組みがあったらいいと思うんだよね。

 

今回2つの例を出したけど、色んなアイデアあると思うよ。

 

実行できたらいいね。まだ願望でしかないけど、いつか自分もその仕組み創りに貢献したいよ。

 

 

それじゃ、またね!

 

 

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白尾 諒 (ShiraoRyo)
1995年静岡県生まれ。アジア・アフリカ14カ国を旅したVlogクリエイター。東京外国語大学アフリカ地域研究専攻3年。些細なことをきっかけに1年半前にYouTubeを始め、それ以来映像づくりにハマる。現在はビデオブログ(Vlog)を投稿中。