貧困家庭をまわって実感した、「1日1ドル以下で暮らす人は世界に8億人」の事実







どうも、旅人くじらです。

今日でウガンダ滞在4日目です。

これまでウガンダに長期ボランティアで来ている友人のもとを訪ね、彼に同行させてもらいスラム地域のコミュニティーを訪ねたので、今回はそこで思ったことをまとめたいと思います。

「1日1ドル以下で暮らす人は世界に8億人」が見えてきた

「世界には1日1ドル以下で暮らす人が~億人」

日本で耳にたこができるほど聞いてきた言葉だ。

だが、何度も聞いていたはずなのにイマイチ何かがピンときていたなかった。

聞いても何かモヤモヤした感じ。何かはわからなかった。

貧困家庭訪問

今訪ねいている友人のボランティア先は通称CCCU(Christian Children’s Center Uganda)。

地域の孤児や貧困家庭を対象に、職業訓練や食糧支援を行っているローカルNGOだ。

今回、彼のボランティア活動に同行させてもらい、CCCUへ勧誘するため貧困家庭と呼ばれる8家庭を訪問した。

写真奥に見える地区は、いわゆるスラムと呼ばれる地区。

このエリアは1日数百円の収入で暮らしている人が多い。

各家庭を回って気付くことは、どこの家庭も子どもがいること、それも1人や2人ではない、5~6人はいる。

地区を周っていても、本当に多くの子どもたちど出くわす。そして、

「バイ、ムズング」

会う度に彼らから言われるこの言葉。

意味は「やぁ、白人」そんな意味だそう。

会う子どもたちは、笑顔の子もいれば、なんだか悲しそうな表情をする子もいる。

だけど、ここに何か意味を見出すのはバカみたい。

だって、たまたま今何考えてたっていう話なんだから。

各家庭を訪問した際に、日本から持ってきたチェキで家族写真を撮った。

上の写真では、インタビュー中、病気がちのせいかあまり笑わなかったお母さんが、写真を見た時にニコっと笑ってくれてこちらも嬉しかったのを覚えている。

(ヘッポコカメラマン((私))なのでその瞬間を捉えられていないが、、、)

 

一昔前の自分なら、外部の人がノコノコやって来てこのように何かを「与える」ことには、彼らの自立を妨げ援助に対する依存心を高めてしまうんではないかと険悪感を抱いていたけど、今はそうではない。

一時の小さな幸せを今共有できるなら、それはそれで人としてお互い幸せでwin-winなのかなと、そんな風にも思っている。

家庭を周って思った

8家庭を訪れるのに、およそ5キロほど歩いた。

スラムと呼ばれるこのエリアを周って思ったことがある。

 

この家庭の状況がアフリカの至る所で、いや、世界の至るところで存在するとしたら、あまりに規模が大きすぎる。

 

この時、ようやく「世界で1日1ドル以下で~~~」の意味が理解できた気がした、というより、身をもって実感した。

そして、今回8家庭を周って貧困家庭を助ける、そんな地元のNGO活動が、焼け石に水、そんなようにも感じてしまった。

 

8家庭を見て、8億人を想った。

 

(ドヤ)

 

 

ドヤは冗談として、頭で理解するのと、実際に見て聴いて触って理解するのとでは大違いだと改めて思った。

 

1日1ドル以下の数字をいじって、1日2ドル以下(で暮らす人の数)とすると、世界の人口の半数に及ぶというデータもある。

想像しただけで、何か違和感を感じずにはいられない。

 

そんな私たちの住む世界、地球は、今日も回っている。

最後に

ただし、1日の収入がいくらであろうと、完全な自給自足生活を送る人は「お金に目がない」ことは頭に入れておきたい事だ。

1日1ドル以下の収入で暮らさなければいけないと聞いて悲観するのは早すぎる。

何事も、事実を見ていかなけば、、、。

 

それじゃ、またね。

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白尾 諒 (ShiraoRyo)
1995年静岡県生まれ。アジア・アフリカ14カ国を旅したVlogクリエイター。東京外国語大学アフリカ地域研究専攻3年。些細なことをきっかけに1年半前にYouTubeを始め、それ以来映像づくりにハマる。現在はビデオブログ(Vlog)を投稿中。