電車内でいつもスマホに夢中の僕が、いつか運転手に伝えたかったこと







どうも、旅が大好き旅人くじらです。

いつも旅をするときに、旅人にとって欠かせないものって皆さんご存知ですか?

人それぞれ「これだけは外せない!」というものはあるでしょうが、

普遍的にどんな旅人でも旅をするときには絶対に必要なものが1つあります。

 

それは、「交通手段」です。

 

電車、バス、飛行機、自動車、、、

新しい環境・未だ見ぬ地へ運んでくれる沢山の乗り物たち。

 

実はくじら、乗り物に乗って移動する時間がとっても好き。何時間乗っていても本当に飽きないです。

色んな空想にふけたり、宇宙の果てを想像したり、自分の未来について考えたり、何も考えずボケーッと過ごしたり、、、、、

アフリカから帰国のため急遽26時間のフライトに乗ることになっても、何ていうことはない、思い出を振り返りながら寝てしまったら、あっという間に日本に着いてしまいました。

海外旅行者によく起こるあのトラブルでアフリカから緊急帰国

2017.07.03

車内で常にスマホ凝視の若者

交通手段の中でも、特に電車は日常生活でも毎日のように頻繁に使う乗り物です。

そして自分がいつも電車内でする事と言ったら、たそがれる以外に最も多くの時間を使ってしまうのが、スマホをいじること

スマホでほぼ何でもできちゃいますからね。短時間の移動だったらSNSを見たり、長時間のならYouTubeの動画やダウンロードした映画を見たり。飽きることはほとんどありません。

窓の外を眺めながらたそがれる時でさえ、ポケットにスマホ、耳にはイヤホンです。

 

これは、僕だけではないですよね。

 

僕を含めた若者の多くはスマホを見つめ、自分の世界に入り込んでいる。

だた、スーツを着た60歳になろうかというサラリーマンのいじるスマホをチラッと覗き込んだ時、画面がパズドラだったあの時の衝撃は今でも忘れませんが、、、。

日本の車内は常に異常事態

それから、これと同じくらい印象に残っている電車内の光景があります。

それは、自分が電車で座っていたとき、向かい側の8人掛けシートに座っていた8人全員が、右手にスマホをもち、8人全員が、耳にイヤホンをつけ、8人全員が、デニムを履いていた光景。

僕はそれを、とても異様に感じたことを覚えています。

しかし、間違えなくいつもは僕がその8人のうちの1人でした。(いつもデニム履いてます。)

まぁデニムは奇跡だったとして、きっと皆さんも目の前にいるほとんどの人がスマホに夢中になっている光景はよく見るのではないでしょうか。

これもある意味異様な光景だ。この車両はこの席だけ空いている。スタバのコーヒーがもつ不思議な力だ。


現地で知り合ったフィリピン女性が初めて新幹線に乗った時の話

僕はこれを見て、初めての海外でフィリピンに行った時のことを思い出した。

~フィリピン国内の移動で長距離バスに乗ったときのこと~

バス車内では自由席なはずなのに、みんな前から席を詰めて座っていった。(後ろがガラ空きなのに、なぜみんな前からしかも隣の人と一席も空けずに詰めるのだ、、、)満席になっても、みんなが譲り合って2人掛けシートに3人座ったりした。(ちょ、ちょっときついんですけど、まいっか)バスが出発すると、前列シートに座る青年がスマホで音楽を大音量で流し始めた。(え、誰も注意しない、、、)乗客はとなり前後構わず、近くに座る人同士で世間話をし始めた。(え、知り合い?じゃないよね??)

そんな経験から3年後、フィリピンで英語の講師をしてくださった先生が日本に来た。

このとき残念ながら彼女に会うことはできなかったが、後日アテンドを担当した友人からある話を聞いた。

友人「〇〇先生ね、観光で京都に行った時、新幹線乗ったんだけど、席に座ったとたん私にめっちゃ質問攻めしてきたの(笑) “Why are they so quite?(なんでみんなこんな静かなのよ!)” ってね。私答えるのに少し困っちゃった。笑」

くじら「へぇ~、面白い、確かに何でだろうね。先生も何でそう聞いてきたんだろうね。」

と言いつつも、自分は先生が新幹線内の様子に驚いた気持ちがわからなくもなかった。


もう一度、8人全員スマホ状態に目を向けます。

やっぱり、変だなって、心から感じました。

きっとこの時の自分の感覚も、先生が初めて日本の新幹線に乗った時の感覚と似ていたんだと思います。

 

この時以来、子どもに「乗り物の中では静かにしなさい」と教えたり言ったりする大人の考えにはあまり賛同できません。

大声出して叫んでるわけではないんだ。友人や仲間と会話をするのは自然なことだし、電車に乗っている間だって仲間と共有している大切な時間。仲間との時間を大切にしたいな。

僕が電車の運転手に伝えたかったこと

電車内でも友達といるなら、笑いあって会話してた方が楽しいじゃん!

そんな価値観にシフトした自分。

乗り物での移動がより一層好きになりました。

とは言っても、普段電車に乗る10回のうち9回は1人です。結局、画面に視線を囚われることが多いまま、、、。

生まれてきた罪悪感

普段、実家のある焼津(静岡県)で過ごす時はいつもJR東海道本線を利用します。

実は自分がよく乗る焼津・静岡駅間では、車掌さんが乗客の切符の乗り越し清算をするため、車掌室から直接乗客車両に出てきます

「次はモチムネ~モチムネ」

と言って目の前を車掌さんが通り過ぎるのですが、いつも自分はスマホに夢中。たそがれているときも、大体は耳にイヤホンです。

時々集中が途切れ、その車掌さんに目が行くのですが、価値観が変わって以来、いつもその時に思うのは「ごめんなさい」と言う気持ち。

 

何に「ごめんなさい」かと言うと、

いつも僕たちを安全に目的地までに運んでくれている運転手さん・車掌さん、それからもちろん列車の運行に背後で関わる大勢の方に、感謝をきちんと伝えていないことに対して。

毎日のように乗る電車なのに、運転手さんにはこれまで1度もお礼を言ったことがない。

自分は乗り物が大好きだ。

乗り物に乗ることができるのは、紛れもなくそれを運転してくれるがいるから。

バスやタクシーの運転手さんには直接顔を合わせることができるので、降りる時に出も感謝を伝えられる。

あれ、でも、ほぼ毎日お世話になっている電車の運転手さんには1度も伝えたことないな、、、。

感謝の気持ちはカタチにしないと伝わらないものかも。

車内を歩いてくる車掌さんも、

もしかしたらスマホに夢中の乗客たちの様子に違和感を抱いてるかもしれない、

もしかしたらその乗客たちをあまりよく思っていないかもしれない、

でも言わせて、スマホに夢中の若者でも、心の中ではありがとうを言いたいと思っている。

ありがとう

感謝を伝えたい、でも、

運転手さん、運転中は運転に集中してるから話しかけるのは難しそう、、、。

かと言って、ありがとうのメールでも会社に送る? ん~運転手さんの名前わからないなぁ、、、。

車掌さんが歩いてきたときに話しかけてみる?「いつもありがとう!」って。 ん~~~~、、、。

 

どれもちょっと勇気がいるなぁ。

 

取り敢えず、この場を借りて伝えようか。

電車で僕たちを運んでくれる運転士さん、いつもありがとう!!

僕は電車も含めて、乗り物に乗っている時間がとっても大好きです!それも、運転してくれるあなたがいるからこそ!!!

本当に本当に、改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。

最後に

これを書いている間に想いが込み上げてきました。

チャンス。ちょっと勇気が出てきた気がしたので、

電車が駅に着き乗降中の間、この手書きボードを先頭車両の運転席の横で掲げ、一瞬のスキをついて運転手さんに駅のホームからメッセージをおくりました。

 

運転手さん、笑ってくれた。

 

伝わったのかな、、、(*´ω`)

 

いつも、本当にありがとう

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白尾 諒 (ShiraoRyo)
1995年静岡県生まれ。アジア・アフリカ14カ国を旅したVlogクリエイター。東京外国語大学アフリカ地域研究専攻3年。些細なことをきっかけに1年半前にYouTubeを始め、それ以来映像づくりにハマる。現在はビデオブログ(Vlog)を投稿中。